「晴耕雨読」を訪問してみた!「秘密の隠れ家」として癒やしの空間を味わえる場所!


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日本百名山にも数えられる新潟県の「妙高山」。

そのふもとにある、自然豊かな妙高高原にオープンされているコミュニティスペースが、今回ご紹介する「晴耕雨読」さんです!

このスペースを訪れると、仕事の忙しさや重荷となっているストレスから開放されて、360度「緑」に囲まれた癒し空間の中で、気軽に話し、自由に読書や仕事が出来るようになるはず!

今回は、この「晴耕雨読」代表の「竹内」さんにお話を聞かせて頂きましたのでご紹介いたします!

 

 スペースを作ることになった「きっかけ」とは?

元々、コミュニケーションの専門家として仕事を行っていまして、企業研修やコーチング、カウンセリングなどを行っていました。

活動内容などをネットで配信していたのですが、特に文章などを書いている時に「行き詰まる」ことが時々あります。

そんな時に、現在の「晴耕雨読」近くにある「いもり池」に来て、気分転換をよくしていました。

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ある日、いつものように「いもり池」で時間を過ごしていると何かに「突っつかれる」ような想いがして、たまたま持ち合わせていたノートにメモを取ったことがあります。

その時に書いたメモの内容が、現在の「晴耕雨読」というスペース構想の原点になっているんです。

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 スペースの拠点を「妙高市」にした理由とは?

妙高は私の生まれ故郷です。一時離れていた時期もありましたが、今も妙高に住んでいます。

「コワーキングスペース」といったら、人が多いところに作ると思うんですよね…一般的に。

一方、いもり池で思い浮かんだスペースの構想は、「コワーキングスペースとカフェが併設された宿泊施設」というイメージでした。都会で働くみなさんに妙高へ来て頂いて、「仕事をしながら、妙高の大自然で癒される」というコンセプトです。

また、妙高は観光地ですが、近年…お客さんは減少傾向にあります。それならば、観光ではない「新しい人の流れ」が作れたらいいなと。

しかし、私にはそのような施設を作った経験がないので、自分が構想通りのスペースを作れるとは思っていませんでした。ただ、それでは何も進まないので、案はいろいろ練っていたんです。

例えば、この場所に観光以外の目的で来てもらうための理由付けとして、「美味しいパンやコーヒー」があったら楽しめるかなと。2013年に入って、妙高の地酒の酒種酵母で作った自然酵母のパン作りを研究して、その写真をソーシャルメディアにあげていました。

2013年5月に、「イラッとしたときのあたまとこころの整理術」という書籍を出版させていただき、講演会を開催したのですが、そのときにソーシャルメディアをご覧いただいていた参加者の方から「使っていない別荘があるので、良かったら使いませんか?」というお声を掛けていただいたのです。

後日、別荘の写真を送ってもらったのですが…、一目で気に入ってしまいました。

それが、妙高高原にある現在のスペースというわけです。

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(玄関前スペース)

 

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(リビングスペース)

それまでも、スペースの拠点として使えそうな物件をいくつか見ていたのですが、なかなか良い物件に巡り合えなくて…、この出会いはまさに偶然でした。

それから、2013年8月頃にはこの別荘を借りるための具体的な話を進めていました。

しばらくして、以前…自分のノートへ書いていたメモを見る機会がありました。今回借りようとしていた建物が当時に思い描いていたイメージと瓜二つであったことにビックリ!。

運命的なモノを感じると共に、この建物を借りようと決意したのです。

 

 「晴耕雨読」という名前の由来は?

以前、テレビで細川元首相が政界を引退された後に、工房のようなものを作って陶芸をされている様子を見たことがあります。その工房には「晴耕雨読」と書かれていました。

晴耕雨読には「晴れた日には田畑を耕し、雨の日には家で読書する」という意味がありますが、なんとなくこの言葉が気になっていました。

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去年(2012年)あたりから、私自身の考え方にも変化があって、何かを頑張って無理に開拓していくよりも、自然な流れに沿って人間らしいスタイルで仕事がしたいと思うようになっていました。

そこで、「晴耕雨読」という名前をつけることにしました。

 

訪問した感想!

「ほっと一息つく…」という言葉がありますが、この「晴耕雨読」さんのスペースはまさにそんな言葉がぴったりの「癒やし空間」だと感じました。

とても優しい話し方をされる代表の竹内さんが、目の前でコーヒー豆を挽いて作ってくれる本格的なコーヒーが、またこの癒やしの空間にピッタリ当てはまります。

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(コーヒー豆を挽く様子)

都心部の方はもちろん、仕事が忙しくて病んでいるような方がいれば、このスペースを訪れてみてください。確実に心境の変化がおきると思います。

代表の竹内さんも話されていたのですが、ヘタに病院や薬で疲れを癒やすよりも、ここでリラックスする方が何十倍も効果があると思いました。将来は、土を耕して汗を流したり、野菜を育てたりすることで、人間らしさを取り戻すようなプログラムを作りたいそうです。

2013年10月現在は、予約制を用いて訪問してくれる方それぞれの時間を大切にされているとのことでしたが、今後はワークショップやイベントなども増やしていくとのこと。

みんなの「隠れ家」的な存在であるこのスペースを、まず体験してみたいと思われている方はこのようなイベントを機会に訪問するのも良いのではないでしょうか。

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代表の「竹内」さんから、読者の方へ

【 「晴耕雨読」代表の竹内さん 】

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<読者の方へ>

生活の基盤が仕事中心で忙しい毎日を過ごしている私たち現代人にとって、晴耕雨読という考え方はあまりなじみが無い言葉かもしれません。しかし、「忙」という字が「心」と「亡」という字で出来ているように、ひょっとしたら私たちは自分の心まで亡くしかけているのかもしれません。

働くときは一生懸命働こう。そして、時にはコーヒーでも飲みながら本を読んだり、将来について考えたりして、ゆっくりと流れる時間を過ごしながら、自分自身を取り戻していこう――晴耕雨読には、このような思いを込めました。

街中のコワーキングスペースやカフェのようなおしゃれさはありませんが、ここには、目に飛び込んでくる豊かな自然と、ゆっくり流れる時間があります。仕事もしたい、でも、ちょっと癒されたい……そんな気分のとき、よかったらいらしてみてください。

 

今回、ご紹介した「晴耕雨読」さんはこちら!

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Webサイト:http://cafe.shigotonomirai.com/

facebook:https://www.facebook.com/myokoseikouudoku

written by まさとらん