作りながら覚える「IFTTT」レシピの使い方活用講座!(全5回)


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【 第1回 】「まったく別々のWebサービスを連結する!?」

「Webサービス」と聞いて、みなさんは何を思い浮かべるでしょうか。

facebook、twitter、YouTube、Evernote、instagram…、など、言い出したらキリがないですね。今は、次から次へと新しいWebサービスが毎日誕生しているので、徐々に訳が分からなくなってしまいます…。

このような「出来ること」「出来ないこと」がバラバラのWebサービスを、きれいに連結させて相互に情報のやり取りを可能にしたのが今回ご紹介する「IFTTT」なんです!

IFTTT

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このサービスを簡単に言うと、Webサービスの「仲介役」みたいな感じですね。

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「IFTTT」を使うだけで、例えば以下のようなことも可能になります。

  • ・twitterでハッシュタグ「#fb」を付けたものだけを、自動的にfacebookに投稿する!
  • ・YouTubeを見ていて「後で見る」に追加したものだけをEvernoteに自動保存する!
  • ・Instagramでハッシュタグ「#mydrop」を付けたものだけを、自動的にDropboxに保存する!
  • ・「Weather」で明日の天気が「雨」の場合にだけ、Gメールへ自動通知する!

などなど…。

数多くのWebサービスを相互に連結することで、まるで新しいWebサービスが完成したかのような…実に多彩なことが出来るようになるわけです。

 

「IFTTT」を使うには?

さて、それでは実際に「IFTTT」を触っていきながら、どんなwebサービスなのかを見ていきましょう!

まずは、トップページから「Join IFTTT」ボタンをクリックします。

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ユーザー登録の画面が表示されるので、IFTTTで使う名前(ニックネーム)と自分のメールアドレス・パスワードを設定します。

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「Create account」ボタンをクリックすることで、登録が完了して「マイページ」が表示されます。

そこで、まずは画面上部にあるメニューから「Browse」をクリックしてみましょう。

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すると、たくさんのアイコンと共に「リスト(レシピ)」のようなモノがズラリと表示されます。

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このリストは、それぞれ「レシピ」と呼ばれており、

  • ・どんなWebサービス同士を連結させるのか?
  • ・どんな内容の情報をやり取りするのか?

などが明記されているのです。

 

例えば、以下のレシピだと…、

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「twitter」サービスと「pocket」サービスを連結させるレシピであることが分かります。

そして、レシピ内には「twitterのお気に入りをpocketへ保存する!」という指示内容が明記されています。

つまり、このレシピをクリックして適用さえすれば、今後はtwitter上で誰かのツイートが気になった時に「お気に入り」をクリックするだけで、何もしなくても自動的に自分が使っているpocket内にツイートが保存されるというわけです。

これは、ほんの一例ですが、他にもEvernote・facebook・Instagram・Dropboxなどなど…、様々なWebサービスを連結させて情報のやり取りをできるのが「IFTTT」の醍醐味なんです。

 

「レシピ」を自分で作る!

先ほどのレシピを検索して利用するのは、とても簡単で良いのですが、初めて使う場合にはすべて英語で書いていることもあって、何が何だか意味が分からないかと思います。

そこで、まずは自分でレシピを作成してみることをオススメします。なぜなら、作って仕組みを理解することで、いくらでも応用が効くようになるからです。

試しに、先ほど出てきた「Twitterのお気に入りをPocketへ保存する!」というレシピを作ってみましょう!

 

まずは、画面上部のメニューから「Create」をクリックします。

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すると、以下のような不思議な画面が表示されます…。

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これは、

「if this then that」という英文なのですが、訳すと「もし「これ」なら「あれ」をする」みたいな、かなり大雑把な表現になります。

実は「IFTTT」という名称の由来が、この英文の頭文字を取ったものなんですね。

「this(これ)」と「that(あれ)」の意味するのがWebサービスになります。なので、この設定画面においては、それぞれのWebサービスを設定するわけです。

 

まずは、「this」の部分をクリックします。

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Webサービス一覧が出てくるので、Twitterアイコンをクリックします。

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※IFTTT内で、Twitterを認証していない場合は認証確認画面が表示されるので、「Activate」ボタンをクリックして認証しておきましょう。

 

次に、「Choose a Trigger」画面が表示されます。

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これは、訳すと「トリガーを選択してください」という意味になります。

 

IFTTTでは、何らかの操作をした時に、別のWebサービスと連結して情報のやり取りをするのですが、この「何らかの操作」というのがトリガーになります。

今回の例で言えば、「ツイートをお気に入りにする」というのがトリガーになります。

 

そこで、「ツイートをお気に入りにしたら…」というトリガーをクリックします。

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「Create Trigger」ボタンをクリック!

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すると、Twitterが設定されたのが分かります。

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今度は「that」をクリックして「Pocket」を設定しましょう。

 

一覧から「Pocket」アイコンをクリックします。

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※こちらも未認証であれば、初回のみ認証が必要です。

 

「Save for later」をクリックします。

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すると、設定画面が表示されます。

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「URL」は、Pocketに保存するURLリンクの事ですが、基本的には何もしなくてもOKです。

「Tags」は、Pocketに保存する際に「タグ」を付けて保存するかどうかを設定できます。自分の好きなタグを設定するのですが、全部削除して空白にすることで「タグ付け無し」にすることも可能です。

 

「Create Action」をクリックすることで、以下のように設定されたことが確認できます。

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あとは「Create Recipe」ボタンをクリックすれば「レシピ作り」が完了となります!

完了と同時に、今後はTwitter上で誰かのツイートをお気に入りにすると、自動的に自分のPocket内に保存されるようになります。(保存タイミングは数分おきになります)

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【 第1回 】 のまとめ

だいたいの大枠は理解できましたでしょうか?

第2回からは、様々なレシピ事例をご紹介していきます! 設定方法なども、できるだけ詳しく明記しておきますのでぜひ参考にしてみてください。

今回、学んだ内容をおさらいしておきましょう!

  • ・「IFTTT」を使えば、複数のWebサービスを連結させて情報のやり取りが出来る!
  • ・「レシピ」を使うことで、簡単に誰でもWebサービスの連結が出来てしまう!
  • ・「レシピ」は、自分でゼロから作ることも出来る!

という内容でした。

ぜひ、IFTTTを利用して、全自動のWebサービスを実現してみましょう!

 

第2回目を読む

 

 

【 目次 】

第1回、「まったく別々のWebサービスを連結する!?

第2回、「IFTTTの出来ないことを知る!

第3回、「今、話題のIFTTTレシピ一挙公開!

第4回、「iPhoneとIFTTTを活用してみる!

第5回、「IFTTTでWebサービスを複数連結する!

 

written by まさとらん